もともとはアイコン背景が透過されておらず、大きさも他のFA(Font Awesome)アイコンと比べると心なしか大きい。 alt

それを以下のように背景透過、大きさ調整、位置も「Qiita」の文字列横に違和感なく配置(サイトバー、フッター両方とも)。

alt

解説

Qiita記事としてあげようかとも思ったが、実際できてみると記事にするほどの価値もない気がするため、ここで簡単にまとめておく。

  1. デザインガイドライン - Qiita:SupportでQiitaアイコンPNGファイルをダウンロードしてassets/images/qiita.pngとして保存

    ここでペイントソフト等を使って編集してしまうと、背景透過が白背景に変更されることがあるので注意する。前回はこれに気づかず、「なぜ透過背景なのに白背景が表示されている?」と悩んだ。

  2. _config.ymlauthorfooterlinksに追加(今気づいたが、どうやらfa-fwの有無は関係ないらしい)

    author:
      links:
        - label: "Qiita"
          icon: "fab fa-fw icon-qiita"
          url: "マイページまでのURL"
    
    footer:
    links:
      - label: "Qiita"
        icon: "fab icon-qiita"
        url: "マイページまでのURL"
    
  3. _sass/_utilities.scssに以下を追加

    // https://saruwakakun.com/html-css/reference/change-before-after
    // https://muralnotes.com/css-secondary-image-responsive/
    .social-icons {
        .icon-qiita::before {
          padding-right: 5px;
          padding-bottom: 4px; // manual adjustment
          content: "";
          display: inline-block;
          font-size: $type-size-6;
          height: 1.344em; // manual adjustment
          width: 1.007em; // manual adjustment
          background-image: url(../images/qiita.png);
          background-size: contain;
          background-repeat: no-repeat;
          vertical-align: middle;
          color: #55C500;
        }
    }
    
    • 「manual adjustment」部分は手動で微調整した結果なので個々に調整
    • background-image: url(../images/qiita.png)としてURLがビルド後のパスになっているが、これでローカルGitHub Pagesどちらでも問題なし
    • color: #55C500はQiitaアイコンの利用規約より
    • font-size: $type-size-6_sass\minimal-mistakes\_variables.scssで定義されているサイズ
    • その他の中身は上記2本のリンクを参照

以上。