登壇者:落合陽一 〜卒業生・社会へ挑戦する人たちへ〜

番組内容

NewsPicksから、 社会へ挑戦する全ての人たちへ贈る15分間の祝辞。 2020年に突如、日本を襲った新型コロナウイルス。 未曾有のパンデミックに社会や経済は混乱。 これまで当たり前だった常識が急速なスピードで様変わりしました。 そんな中、大学卒業をする学生や社会に挑戦する人たちへ、エールの意味を込めて5人の著名人にお声がけし、1テイクで15分間の祝辞を撮影。 これを見て、挑戦することへのヒントになればと思います。

思うこと

キャッチーなフレーズを考えつくもんだ。5Speechの紹介動画最後だったか、そこにも利用されていたが、インパクトマックスだな。社会にインパクトを与えられる人間は総じて言葉が強力なのか。

サブスク……今自分が契約しているものは

  • Amazon Prime(年間プラン4,900円(税込)→月額408円)
  • Netflix(月額990円プラン→家族3人で割るので月額330円)
  • LastPass(少なくとも1年間は25%割引で年3162.64円=264円/月)

え、こんなけ?そういえばPolyglotsやめて、Apple TV+は利用していないけど今は無料期間で、クラウドは困らないからデータを分散させて全部無料プランで耐えている。同期からはYouTubeをオススメされていたけど頻繁に利用するわけでもない。Evernoteも随分前だがフリープランに戻した。NewsPicksは未加入w

サブスク観点でいえば、今回のスピーチにご利益はあまりなかったかもしれない。

自分にできないことを1つでももっていたらその人は尊敬できるし、そういう人たちと仕事をするってのは全面的に共感できる。なんだかんだ、探せばだれでも自分にできないことを1つくらいもっていると思っているが、逆に自分はその人にとってできない何ができるのだろう、と時たま考えたりする。自分がそういう人になって、そういう人である自覚を持たないと、仕事は来ないし一緒にしてくれないかもしれない。たとえば落合研究室に入ろうと思ったとして、面接で落合にできないことの何ができるの?って聞かれたらどうするか……きゅ、弓道できます。

あらゆる活動の発信が重要なことはわかっているが、正直苦手である。この感想も基本自分の考えをまとめているだけで発信することはほぼ考えていない。でも何かしらのブログテーマで稼ぎたいとは思っている(何が書きやすいか試行する意味も込めてこのブログは書いている)から、発信戦略や感覚を磨いていく必要はあるだろう。「ツイッターは遊びじゃねえんだよ!」

ケインズの論文は読もう。最近の日本語訳を見つけられたし。そんなに長くもない。

みんな違って、みんなどうでもいい

いい響きやわこれ。あくまでポジティブにね。

視聴中メモ

「今すぐNewsPicksを解約しましょう。」
サブスクサービスをリセットする機会は今とかくらいしかない。

大学は、教科書に1ページを足すことつまり研究をリアルタイムに教わる、教える場所。
大学内、学生としての基準と社会の基準は違うが、価値観を考え直すいい機会。

自分より優秀な人は、自分に新しい価値基準を持ってきてくれる。
そういう人を集めてほしい。

論文は10本送って2本通るくらい。1本しか出さない人もいるが。
残り8本が無駄ではない価値観がある。
別々の価値観を意識して、場所や考え方をずらしてみる。

あらゆる活動をどう発信して見つけてもらうか、が今後重要になる。

資産資本の管理をしながら生きていかないと、それらがどこに向けられていくのか気をつけてほしい。
ケインズの論文「孫たちの経済的可能性」、ただし蓄積し続けられるほど地球資源はないし、それらが平等に分配されるわけではない
ケインズ『孫たちの経済的可能性』山形浩生訳 Keynes, Economic Possibilities for our Grandchildren, 1930, Japanese translation Hiroo
Yamagata 2015


みんな違って、みんなどうでもいい。
自分の中に価値基準を持ち、それを他人に押し付けるわけではないが、誰かになにか言われたらそれはきちんと自分の考えを伝える。