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あれ?ネットワーク?

そう。午後の選択問題では、本来であれば勉強していたソフトウェア設計を選択するところ、問2のソフトウェア・ハードウェアを解いた流れでそのまま気づかずに問3のネットワークを解いていた。最後まで解いてからあれ?と思ってよくよく見てみると自分が解いていた問題がネットワークだと気づく。

未勉強、でも解けてしまった。むしろネットワークの知識なんてほとんど使った記憶ないんやけど……単なる算数していた気がする。結果はたぶん1問間違いだし。

時間は午前午後ともだいぶ余ったので、かなり丁寧に見直した。たぶんそれで数問拾えたし、勉強中は見直さないのでそれで過去問より高い点数が取れたのだと思う。本番に強いというより、本番で一番まじめに取り組んだ結果 笑

これで合格率30%いかないのはよくわからない。過去問道場の問題ほぼそのままだったので、道場している限り落ちないと思うが。あれ、煽った感出てしまったな。たしかに数時間前に道場問題を見直していたら同じタイプの選択問題が出たのでできすぎた気はするが、それにしても過去問どおりだな。

過去問道場をオフラインで取り組んでいると正しく記録されなかったため、正確にどれくらい取り組んだかは不明だが、

  • キタミ式を1周:前日の復習として前日取り組んだ範囲の問題を解き直してから次を読みすすめた
  • 過去問道場午前を4個くらい解く:合格率60%から考えてひとまずどれも70%以上取れたことから午後の勉強を優先
  • 過去問道場午後のうち、以下の分野を1周
    • 情報セキュリティ
    • データベース
    • ソフトウェア設計
    • ハードウェア
    • ソフトウェア
    • データ構造/アルゴリズム
    • 表計算ソフト
  • すべての問題で過去問道場スタート(February 18, 2021)にあげたように覚えていない用語をシートに記録
  • 試験2、3日前からシートを毎日2周以上、同時並行で午後の過去問道場を進める
  • 当日はシートを見直して、不安な午後分野の過去問道場を数問解き直し(ソフトウェア設計をとくに)

基本情報技術者試験受けます宣言(February 11, 2021)から数えて約3週間で合格したことになる。わりと研究室に入ってからの経験が役立ったので、まったくの無知未経験から勉強し始めたわけではなく、あまり他人の参考にはならないだろう。

あと、不安であれば過去問道場を何周もして記憶に定着させるのは手だが、午前午後ともにけっこう過去問内容が被っているので、1周するだけでも同じ内容の問題を中身が微妙に変わった形で解くことになって学習効率は高い。

正直午前はキタミ式をできるだけ早く1周したらすぐに過去問道場で記憶の定着と抜けをシート記録、午後は必ず午前を勉強したあとで過去問道場にトライしてたぶん意味不明な用語が出てくるがググったら必ず情報があるので丁寧に疑問点を潰していけばじわじわ点数が上がってくるのでちょい根気よく解いていく。午後はものによってはほぼ算数しているだけで解けるものもあるので何を聞かれているか理解できればけっこういける。

ぶっちゃけ道場最強。なんならキタミ式がなくても耐えられる。つまり学習コストは0円でもいける。

応用はどうすっかな。