99人の壁:きょう「アニソン知識王決定戦」2時間SP “ガチ”猛者集結 洲崎綾、尾崎由香、中川翔子も 下野紘がナレ担当、解説は森口博子 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

全3部構成だった。

  1. 「アニソンカラオケ」
  2. 「レジェンドアニソン」
  3. 「声優アーティスト」

去年の?アニソンカラオケランキングトップ3は以下。

順位 曲名 作品
3位 イエスタデイ Hello World
2位 残酷な天使のテーゼ 新世紀エヴァンゲリオン
1位 紅蓮華 鬼滅の刃

怒涛の鬼滅。個人的には紅蓮華より炎のほうが好きだが。

今日時点で1.4億回再生か、すごいな。まったく話はそれるが110万いいねに対して2.9万悪いいね(全体の約3%)ついているのは興味深い。たしかツイッターでもフォロワー数の1%つまり100人に1人くらいはアンチがいるなんて話があったと思うが、それより多い。単純に評価数=フォロワー数とはならないが、SNSと動画サービスではどんなふうに傾向が異なるのかって調べられていないのかな。

閑話休題。正直、出場できる気がしない。まだ「アニソンカラオケ」と「レジェンドアニソン」は多少食いついて行けた気がするが、「声優アーティスト」はてんでだめ。大学の研究室でYouTubeから問題を探して数人でクイズをするのはかなり楽しかったしその場ではトップクラスだったが、問題レベルも参加者も次元が違う。

打ち上げの見る向き問題は、上下がネタとして(自分の中では)有名だから簡単だと思ったけど、半分以上まちがえるとは。アクエリオンの年数問題もできたし、意外と……?なんて考えていたら、「ハルノヒ」しんちゃん問題は知らん。

イントロは苦手……イントロ王者といい、ちょくちょく20代半ばあたりが出てきて同世代の活躍に心躍った(笑)。全体的にはちゃんと難しくてよかった。豆知識に偏っているとそんなの知らないが続いて没入感がなくなるが、選択問題にしたり、だれもが知るアニソンを問題にしたり(いくらポニョでもカラオケの採点画面で当てるなんて無理)、よく考えられた構成だったと思う。

声優はまったく分からん。昔、作品も面白くて好きだと思った声優を調べて、別の作品を観たらびっくりするほどつまらないということが数回あったトラウマ(「亡念のザムド」ナキアミ役の三瓶由布子 - Wikipediaが主役級で出演している他の作品は〜と調べたら、聖痕のクェイサー - Wikipediaというアニメがありましてね……)。あと誰がいたっけか忘れたが、声優の活動が幅広くなってきたこともあり、作品1つレビューするのでもけっこう大変なのに声優まで深入りしようとは思わない。

ここ数年で一番楽しめたTV番組だった。YouTubeと違ってタレント豊富でそれ以外も含めた規模の違いと、問題バラエティの豊富さ、映像の豪華さ(ドラえもんとアンパンマンは逆によかったw)が新鮮だった。