話題にはなったけど、評価はみんなの期待はずれ程度、という(自分の中での)前評判だったが、まさにそんな感じ。「君の名は」がだれも予想しないほど売れてしまったから、その反動みたいな。
もっと言えば、さらに前の「言の葉の庭」と全体的な評価としては同じくらいになるかもしれない。あれが確か1時間位だったと思うが、同じように序盤のつまらなさを尺半分くらいにしてゴソッと編集して短くすれば、スロースタート感がなくなってまとまりよくなる気がする。
まとも?なレビューはまたブクログにあげるが、ここには視聴しながらとっていたメモ内容をあげておく。全体的に辛口コメントになっているのは、監督が一流の仲間入りを果たしているからそのレベルで評価してみた、ということで。
- 語りがくどい、語らないと伝えられないのか?
- メタファーのぶつ切り
- 映像クオリティは、映画程度か最近のハイクオリティより低い
- 前半の退屈感が長すぎた
- ひなが消える瞬間の演出はちょっとしょぼすぎる、その後の指輪を落とす演出との繋がりを意識した?
- 須賀が鳥居を見上げた時に、「ほだか……」と呟くが、そこはお前奥方だろ。せっかくほだかが彼岸に行けるって教えてくれたのに。
- 後輩むだに豪華な声優で草
- 東京は沈んだのでは?3年……都市機能は麻痺しそうなものだが、そこは適当でいい、とは言い切れない個人的には
- クロスオーバーはファンサービス
-
ランニングと落下で一度手が離れる、はくどい
- 身体を見せる時、軽いエロスとも混ぜて神秘感
- 落下しているときに青空よりも、俺は、ひなが良い
- 古代の知識だけを混ぜたらそれは安いラノベ、行動と混ぜる必要があった
ついでに今思いついたことを並べておく。
- ペンギン・ハイウェイのファンタジー生物
- 聲の形の妹と雰囲気が被ってる
- ニギハヤミコハクヌシ
- 前作のほうが音楽はよかった