- 最初にやると決めたら、やっぱり〜とか思わずにすぐ着手したほうがよい
- 悩んでいる自覚を持つためにも毎日ジャーナリングで思考を整理する
- やるかやらないかで10分以上考えたら基本やる
- 10分考えて解決策が出てこなかったら5分制限でジャーナリングすると思考がまとまる
大量の仕事を処理している人は悩まない。堀江貴文「多動力」も、樺沢紫苑「アウトプット大全」も、安宅和人「イシューからはじめよ」も、みんなみんな「悩むんじゃねぇぞ…」と述べている。
逆に、大量の仕事に駆られていなくとも悩まなければ、時間ががっぽがっぽ余る寸法である。浅慮ではないはずだ。
とくに「5分制限ジャーナリング」が使えるかもしれないと期待している。つい先日の「巻組トーク」を申し込む際に質問内容の記入欄があったが、聞きたい事業内容の欄を記入するのに数十分かかった。しかも前半は頭の中で大雑把に考えたことを記入欄に打ち込み、やっぱ違うなということを繰り返していた。これはいかんと気付いて、試しにテーマを「巻組への質問」としてジャーナリングしてみると、感動的にすんなり考えがまとまった。
この方法をポジティブに運用するためにもルールというかやる際の意識をまとめると、
- 10分以上考えたことに対して5分の制限時間
- 考えたことを5分で書き切れなくても問題なくて、書いたものが考えたものの中でもとくに重要だと思う
- どうしても短ければ考えた時間の最大半分を制限時間とする(20分なら10分制限)
- 考えていたバラバラな思考を書き出す作業なので、基本的に筆は止まらないはず
- 筆が止まったら思っていた以上に問題は簡単だったと考える
- 書き出す順番は気にしない
- どうしても気になるなら時系列順(昇降どちらでも最初に思いついた方で)
まだ数はこなしていないが、いい意識付けだと思う。悩まないためのジャーナリングに悩んでも意味がないので、まずは上記の意識付けで続けてみる。もし違和感やアップデートすべきことがあればやっているうちに感じられるはずなので、そのときはそのとき。
止まってはいけない。