堀江貴文著「多動力」で、飽きた事を並べてみてその数分だけあなたは成長した、というポジティブな言葉がある。ちょうど年末だし、2020年飽きたことをリストにしてまとめてみる。

飽きたこと 備考
研究 w, 乱流の勉強、論文、数値計算
オセロ やっていないわけではないが
学校通い コロナのおかげで気づいた
ボルダリング 金と時間が釣り合わない
登山 膝が痛むのもある
フカセ釣り ジギングしたい
ポリグロッツ 他の英語学習教材に興味が移った
実験島 マンガワンの作品(サイコホラー)
放課後のグランギニョル マンガワンの作品(学園ホラー)
翼くんはあかぬけたいのに マンガワンの作品(ギャグ)
おかしき世界の境界線 マンガワンの作品(ファンタジー)
君は放課後インソムニア スピリッツの作品(青春)

後半はおまけの漫画なのでスルーするとして、こうして並べてみると大して無いんだな、と実感する。10個くらいは出ると思ったけど。実際は「研究」の中にかなり色々、それこそここ5年近くの大半の時間を消費してきたことだから、細分化すれば沢山出てくる。それで数あるとはいいづらいが…「多動力」からの引用なので、もう一つ引用しておくと、肩書きを複数持つならできるだけ異なる分野でもつべきだと述べられている。その考えからすれば、上みたいに「研究」を細分化して自己満を得ることに意味はない。南無三。

日記を見返すのは面倒くさいので、飽きた事を探すときにスマホとiPadのアプリを見返してみた。アプリはそれに飽きても消していない事が多いし、大してダウンロードしていないので見返すのに時間はかからなかった。

ただ、今年は新しく始めたものがそれなりにあった気がする。今思いつくことをぱっと並べると、ピアノ、オセロ、ボルダリング、Progate、ビジネス本読書、リモート会議、グラレコ、ツイッター、家計簿管理アプリZaim、ブログ。ひとまずこんなものか。もちろん今年始めて早々に飽きたものもあるが、それはまあ成長したと、ある程度の知識は身につけられたとポジティブに捉えようと思う。

「飽きた事リスト」は一年をアバウトに振り返るのに面白いので、毎年続けていきたい、と今は思っているが、来年の今頃は知らないw