仙台→伊丹で乗ったのはエンブラエル190(E90ってホームページに書かれていたけど、E190の間違いでは?)
「エンブラエル190」はヨーロッパのエアバス、米国のボーイングに次ぐシェアーを持つブラジルの航空機製造会社「エンブラエル社」が製造しています。胴体内径の違いから、座席幅、通路幅、天井高、足元居住性に優れています。
座席配置は以下の通り。
で、標準的な座席間隔はこんな感じ。
ところがどっこい、非常口となりだとこれくらい広い。
(まったく座席の写真を撮っていなかったのでネット上から拝借しております……)
意外とみんな取らないのよね。今回も前回も非常口座席に座っていたのは自分ひとりだった。機内が混んでいなかったのであまりアドバンテージ感がなかったが、人が多くなると自分の足元にゆとりがあることで心にもゆとりが生まれる。
あと別に追加料金かからないのもうれしい。まあ非常事態では率先して避難協力する必要があるが、人生に一度でも経験すればめずらしいほうだろう。とくに国内便に限ればその心配はない。万一があっても日本語ネイティブなので問題なし。
できれば国際線でも非常口に座りたいが、さすがにハードルが高い。自分は飯サービスで回ってくる乗務員とのやり取りで精一杯 笑
ひとつ気をつけたいのは、座席配置を見ればすぐわかるが前に座席がない場合。座席無しで前にポケットがなかったらそれはそれで地味に過ごしづらそう。トイレが近くても生理的に嫌だが、非常口は近くにないだろうと勝手に思っている。
あともしかしたら今回の座席は翼の真横だったので他の座席よりエンジン音がうるさかった可能性もある。でもだいたい機内ってずっとうるさいからあんまり関係ないでしょ。