IT知識0から1ヶ月で基本情報技術者試験に合格した話 - Qiitaを読んだ。たしかに、工学研究室には居たけど、ITエンジニア本職と共通認識を持ってしゃべれるのか?ちょうど本屋に行く用事があったので参考書をパラパラ見てみる→わっからん。
なんというか、今までWEEKLY OCHIAIとか、技術記事とか読んだときに知らないアルファベット略語が出てきたらその都度調べていたことが全部載っていた感じ。これを勉強してないと実際のエンジニア的会話で置いてけぼりになる焦りが出てきた。い、いまさらではない。勉強にいまさらなんてない。
3日で受かる記事(3日間の独学で基本情報技術者試験に合格したので、その勉強法を公開します!【初心者|忙しい人向け】 - Qiita)を読んで勇気が湧く。実際は3日以上勉強しているけど。
ITエンジニアの登竜門だと。全然意識できてなかったな。
ITエンジニアとしてキャリアをスタートするには、まず基本情報技術者試験から受験することをお勧めします。しっかりとした基礎を身に付けることにより、その後の応用力の幅が格段に広がります。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:基本情報技術者試験
というわけで
最短コースでインプット&資格取得を目指す。3日で〜という記事があったが実際は3日ではないし、医学部の人間がかなり丁寧だが1か月かけて素人状態から合格したことを勘案して、ひとまず2週間を勉強期間とする。学習方法としては、医学部さんに倣う。
午前は道場に直接アタックして勉強 数問見たところで「これ以上解かんでもわかる、モチベ下がるやつや」→キタミをまず1周してから過去問道場に向かう。
午後は各分野(以下のように絞った範囲)において、過去問道場で全体を確認、キタミで頭に入れて、道場問題を解く。間違えた問題はキタミまたは合格教本で復習インプット。全分野道場4周以内に9割正答率を目指す。8割いったら(ちなみに合格ラインは午前午後両方とも6割)その分野の勉強は直前に復習する以外終了。
時間を1日どれくらいかけられるか?→同時並行でプログラミングの勉強もしたいので、一日にかけられる時間はそうない。2週間で合格するためにはどれくらい時間を掛ける必要があるのかまったく実感がわかないので、早い段階で道場を全分野1周してみる。それにかかる時間を計測して、点数も含めた必要時間を算出する。
以上、まとめると
- まずキタミを1周、合計勉強時間24時間以内を目指す
- 午前午後過去問道場1回分を解く+復習、これに何時間かかるか計測して、午前午後22回分x3周の必要時間を算出
- 算出した時点で最短時間消化後の日を試験日として予約
魂命を燃やす→命を燃やせ!!!! (いのちをもやせ)とは【ピクシブ百科事典】
また、午後の勉強分野は以下のように絞る。
- 午後問1情報セキュリティは必須
- 午後問2−5選択問題はデータベース、ソフトウェア設計、ハードウェア、ソフトウェアの4分野に絞って
- 午後問6データ構造/アルゴリズムは必須
- 午後問7−11選択問題は表計算ソフトを選ぶ